インターコンチネンタル札幌 / ロゴデザイン

インターコンチネンタル札幌で使用するアイヌ文様のロゴマークをデザインしました
2025年10月1日、中島公園駅エリアにオープンした札幌市内初の外資系ラグジュアリーホテル「インターコンチネンタル札幌」内で使用するアイヌ文様のロゴマークを制作しました。
ロビーから水・火・森の空間が一連に続くインターコンチネンタル札幌。水のしずくや燃え上がる炎、森の樹木や葉など自然界が生み出す美しい形に着想を得てアイヌ文様をデザインしました。アイヌは水・火・森をそれぞれカムイ(神)と認識し祈りを捧げてきました。それぞれのカムイをイメージする色を配色し、伝統的でありながらも革新的で、様々な人種やグローバルな人たちから愛されるインターコンチネンタルに相応しいデザインを意識しています。
ロゴマークは植物の葉の配置、貝殻の螺旋、人間の顔など、自然界の様々な場所に見られる最も調和がとれた美しい比率と呼ばれている「黄金比」を基に構成しました。反転して並べることにより、連続した別のアイヌ文様を生み出すことができます。
こちらのロゴマークは、ラピデム株式会社 / Lapidem Inc.様が制作したアメニティのバスソルトのパッケージや、ホテル内のバーでご提供するワインラベルにご使用いただいています。
- Date 2024
- Client インターコンチネンタル札幌 / LAPIDEM株式会社
- Links https://www.ihg.com/intercontinental/hotels/jp/ja/sapporo/spkha/hoteldetail/
- Credit
- Logo Design:Saki Toriumi(NIBUTANI WORKS)









